本日、写歴30年の集大成を飾る写真展を終了し、搬出荷物を自宅にひとまず運び込みました。
またこれらの整理も大変ですが、まずは予定通り終了と言う事で、お忙しい中、寒い中、皆さんわざわざ会場まで来ていただいて本当に嬉しく思いました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。TVの特集番組や新聞のニュースでご覧になった方で、遠く県外からも私の写真を見に来ていただいた方が多くありました。ありがたい事です。
写真関係は勿論のこと、音楽関係や、ご近所や知り合いの方、親族まで、様々な方に見ていただけて、長年全力で頑張って来た集大成をお見せする事ができて幸いでした。
芳名録に記入していただいた人数は200名ほどですが、書いてもらっていない人もたくさんいますので、カウントをしていなかったので正確な人数は分かりませんが、来場者はおよそ230人くらいかと思います。
一堂にずらりと並べられた30年間の代表作品群を見渡しながら、しみじみその歴史を振り返ってみると、我ながら、なかなか素晴らしい作品群だと思います。自分で自分の作品や結果を誉めるのもおかしなものですが、素直に、よくまあこれだけの事をやってこれたものだと、我が身を誉めてやりたいと思います。そしてまた自分だから出来たんだと言う自信もあります。長年、ご指導をいただきお世話になっている長島先生にも何かとご協力頂きました事に感謝と御礼を申し上げたいと思います。
集大成と言ってもこれで終わるわけではありません。一応、30年と言う良い節目の区切りだと言う意味です。でもこの先(来年から)の事は、まだ何も考えていませんし、しばらくは考えようとも思っていません。写真では30年、全力で走って来たので、少しくらいは体も小休止させてやりたいと思っています。でも「小休止」ってどのくらいの期間でしょうか? 私の場合だと・・・・きっと年末年始の休診日ってところでしょうか?(苦笑) 正月明けから、またいつもの調子で頑張ってしまいそうですが、今回の写真展で、全力で突っ走って来た写真には一区切り付けたので、のんびりと余裕のある自分のペースで、自分らしい新たな写真(作品)を撮って行ければ、それで良いなと思っています。関係者の皆さん、写撮の皆さん、取材クルーの皆さんに助けてもらいながらの記念すべき個展でした。皆さんどうもありがとうございました。